ウォーキングには、
「脂肪燃焼」
「血流改善」
「病気の予防」
「美肌」
「むくみ解消」
「低体温改善」
などなど、多くの効果が期待できます。
ここでは、ウォーキングに必要な
持ち物や、群馬のウォーキング大会に
ついての情報をシェアしていきますね。
長距離ウォーキングをするなら装備しておきたい持ち物とは?
ウォーキング、お好きですか?
短距離のウォーキングなら、特に
悩まず気軽に始められますよね。
ですが、長距離のウォーキングとなると、
持ち物を少し考える必要があります。
そこで、長距離ウォーキングに
持っていくべき物をご紹介します。
●『水筒』
やはり、汗をかくので水筒は必需品です。
大きさは、500mlくらいがちょうどいい
でしょう。あまり大きいものになると、
持ち運びには不便です。
●『ウエストポーチ』
小さめのハンドバッグでもいいのでは?
と、思う方もいらっしゃるかも。
実は、ハンドバッグだと持った時に
重心が片方に偏ってしまうので、
ウォーキングには不向きなんです。
歩く姿勢が悪くなったり、腕に負担が
かかって疲れやすくなったり。位置が
安定しないので、気が散る原因になる
かもしれません。
ウエストポーチを腰にしっかり
固定しましょう。
●『タオル』
長距離を歩くと、汗をかなりかきます。
その時にタオルがなければ、汗が滴り落ちて
しまいますし、汗で身体が冷えれば体調を
崩しかねません。
ですので、タオルは必需品です。
また、タオルを1枚持っていると、日差しが
強いときに頭にかけて日除けにすることも
できて、何かと便利ですよ。
清潔なタオルを持つようにしましょう。
●『小銭』
なんでウォーキングに小銭が必要なの?
そう思っているあなた!
想定以上に暑い日には、用意していた
水筒の中身を早い段階で飲みきって
しまうことが結構あります。
そんなとき小銭があれば、コンビニや
自動販売機に寄って飲み物を買えますね。
500円もあれば安心です。
財布ごと持っていくと荷物が増えますし、
落としてしまったら大変です。小銭を少し
ウエストポーチに入れておくだけでOK!
●『スマホ』
連絡手段として、手放せないアイテムですよね。
また、音楽を聴きながらウォーキングを
楽しめたり、歩いた距離を表示してくれる
アプリもあります。
有効活用していきましょう。
長距離ウォーキングの大会があるって知ってる?
ウォーキングと言うと、近所を
テクテクと歩くイメージですよね。
ですが、実は全国でイベントや
大会が開催されているんです。
そこで今回は、群馬で開催される
「ぐんま100kmウォーク」
をご紹介します。
ぐんま100kmウォークは、その名のとおり
100kmの道のりを踏破する大会です。
とんでもない距離を歩いていくのですが、
制限時間が設けられています。途中で
リタイアする選択肢もありますので、
安心して下さいね。
では、この大会に出る前のポイントを
紹介していきます。
●『体力面強化』
100kmという超長距離を歩くので、
普段歩く習慣がない方にとっては
まさに地獄。
そのような方は、10分でも20分でも
いいので、まず歩くことから始めて
いきましょう。
慣れてきたら少しずつ時間を伸ばして、
1時間に挑戦するなど、徐々に身体を
慣れさせるのがよいですよ。
10km~15kmほど歩けるようになると、
心地よい疲れが出てくると思います。
筋肉痛も日を改めて出てくるように
なるでしょう。
30kmくらい歩けるようになると、今度は
その日のうちに筋肉痛が出てきます。これが、
ウォーキングの段階の一つの目安です。
これに慣れれば、だいぶ歩くこと苦にならなく
なってくるはず。歩くペースを保てるように
なってきたら、次は50kmにチャレンジです。
徐々に距離を伸ばしていくのがポイント。
それに伴って、体力もついてきますよ。
●『道具』
ぐんま100kmウォークは長距離を歩く
大会なので、道具も大事になってきます。
・シューズ
「自分にあったシューズ」が何より
大切です。私のオススメは、
「Altra」
マメができにくい構造になっている
ので、チェックしてみて下さい。
・衣類
速乾性や疲労軽減効果のあるものを
着るといいでしょう。
関節や筋肉の疲労を和らげてくれるので、
超長距離のウォーキングを耐え抜く
助けになりますよ。
●『精神面』
心の準備をしておくこと。
100キロもありますので、途中で
くじけそうになることもあるでしょう。
忍耐力が試されることになります。
日中と夜間の温度差で体力が奪われる
ので、体温調節も重要です。
メンタルを整えて、覚悟する心を
持っておきましょう。
まとめ
ウォーキングは、あなたの
健康を作る最適な方法の一つです。
自分のペースに合わせて
前進していきましょう。
ぐんま100kmウォークに関しては、
あまり無理をする必要はありません。
チャレンジしたいと思った時に、
ぜひエントリーしてみてください。