イヤホンでの難聴防止する方法!音量や時間に注意が重要!

健康管理

最近、特に若い人の中で、

イヤホンをつけている人が

増えています。

 

しかし、今、「イヤホン難聴」

言われる「騒音性難聴(音響性外傷)」

増えています。

 

イヤホンは便利ですが、

使い方によっては、難聴の

リスクが出てくるので、

気をつける部分も出てきます。

 

イヤホンを慢性的、かつ長時間の

使用をしていると、音が聞きづらく

なったり、人の話が聞き取れない

といったことが起きてしまうので、

生活が不便になってしまう可能性も

あります。

 

ここでは、難聴チェック項目や、

防止対策を載せていますので、

あなたが難聴の可能があるのかを

確認しながら、また防止対策を

実践していただけると幸いです。

 

 

 

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イヤホンで音楽聞いたら難聴になるの?

 

あなたもご存知だと思いますが、

「難聴」とは何らかの原因で

耳の機能が低下し、音が聞き取り

にくい状態になることです。

 

最近では、若者がよくイヤホンで

音楽聞いていますが、それが原因で

「イヤホン難聴」といわれる難聴が

流行っています。

 

このイヤホン難聴は「騒音性難聴」と

いわれる病気の一つとされています。

 

あなたはパチンコをしますか?

パチンコ屋は楽しい遊技場ですが、

非常にうるさいですよね。

 

そんな空間に長時間いて、

いざ外に出てみると、耳がジーンと

なった経験がありませんか?

 

その状態が、持続的に続くと

イヤホン難聴の可能性があります。

 

パチンコ屋だけではなく、ゲームセンターや

コンサート会場なども発症する空間に

なりますので、気をつけたいところです。

 

それでは、このイヤホン難聴について

少し掘り下げていきますね。

 

●『イヤホン難聴の症状とは』

大きく3つあります。

1、「左右の耳の聞こえが悪くなる」

2、「耳鳴りがする」

3、「めまいが生じる」

 

この症状が続くのなら、イヤホン難聴を

疑ったほうがいいかもしれません。

 

この症状は3つ同時に起こるのではなく、

重ねて複数起きたりします。

 

そして、自分では気づかないことが

多いです。

友人知人などから「話、聞いてるの?」と

言われたことがありませんか?

 

もし、そのようなことがあったら、

イヤホン難聴の可能性があります。

では、ここでイヤホン難聴の兆候を

いくつか紹介しますので、

確認してみてくださいね。

 

●『イヤホン難聴の兆候』

1、「音が聞こえづらくなった」

2、「耳なりを感じる(キーンという音)」

3、「耳が詰まる感じを受ける」

4.「会話のひそひそ話が聞き取りにくい」

5.「テレビの音大きいから、小さくしてくれないかと言われた」

6、「雑音は聞こえるが、その中の音の聞き取りが悪い」

7、「遠くから人に呼ばれても応じにくい」

8、「相手が言ったことが上手く聞き取れず、推測で判断した」

9.「複数の人と会話しても聞き取れず、理解できないときがある」

10、「頭痛や耳の奥が痛いと感じる」

 

以上の項目を確認して、あなたは

いくつ当てはまりましたか?

 

それぞれをチェックして、1つでも

当てはまるのなら、「軽度難聴」の

可能性があります。

ですので、耳鼻咽喉科に行って、

医師に相談すると良いでしょう。

 

 

 

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イヤホンでの難聴防止する方法について

 

イヤホン難聴のことは、少しは

理解できたでしょうか。

そこで、イヤホン難聴を

どうやって防止するのか、

という点について

説明していきますね。

 

防止対策については、

大きく3つあります。

 

●『大きい音で聞かない(うるさいところに行かない)』

上記でもお伝えしましたが、

パチンコ屋などのうるさい空間には、

できるだけ行かないように

することが大事です。

 

うるさい環境で、イヤホンの音を

大きくして音楽などをきくと、

内耳へのダメージになります。

 

また、電車の中では、音量を大きく

するのでダメージは強いでしょう。

 

状況により、どうしても落ち着かない

空間で音楽などをきくときは

「密閉度の高いイヤホン」を購入して

聞くと耳へのダメージは軽減されます。

 

オススメとしては「ノイズキャンセリング

機能の付いたイヤホン」が良いです。

うるさい空間でもしっかりと音が聞けますし、

難聴予防にもなります。

また、「密閉度の高い完全密閉式の

ヘッドホン」もオススメです。

 

●『できるだけ短時間で終わる』

要は、「長時間、大きな音を聞かない」と

いうことです。

長時間聞いてしまうと、やはり耳には

良くありませんよね。

 

わたしも経験があり、音楽をずっと

聴いていると、耳が痛くなったりしました。

 

ですので、あまり長時間の使用は

控えたほうがいいでしょう。

「難聴リスク=長時間聞く」という

ことになってきます。

 

結局、耳のダメージ回復が追いつかない

という状態になってしまいます。

ですので、音楽などを聞くときは、

30分聞いたら10分ほど休むといったように

連続して聞かないようにしましょう。

 

●『高音に注意』

高い音というのは、耳にダメージを

与えやすいものです。

高い音は「周波数」が大きいので、

その分、耳への負担も大きくなって

くるわけなんです。

なので、「電子音楽」の音などは、

少し注意が必要になります。

 

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まとめ

 

イヤホン難聴は流行っていますが、

紹介した対策をすれば、特に問題は

ないでしょう。

 

どれも、意識すれば簡単に

できるものばかりです。

音楽を聴くにしても、音量を

適度に調整しながら

楽しい生活を送ってくださいね。

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