猛暑は車のバッテリー上がりにも要注意!?どう対策したらいい?

役立つ豆知識

車のバッテリー上がり

困ってしまいますよね。

原因は主に、

 

「ライトの消し忘れ」

「気温の問題」

「車の不使用」

「バッテリーの寿命」

 

などですが、今回は、夏場に多い

車の故障原因やその予防法などを

説明していきたいと思います。

 

 

 

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猛暑の時こそ注意して!車の故障原因と簡単な予防法を知りたい!

 

暑い夏が近づいてきました。

車の中が、熱気で最悪になる季節です。

 

家の中でエアコンを使うように、当然

車でもエアコンを使います。

 

家でエアコンを使うと電気を消費しますが、

車でエアコンを使うときはバッテリーを

消費することになります。

 

なので、夏になるとバッテリーが弱くなり、

バッテリー上がりを起こしやすくなります。

 

「え?バッテリー上がりは

 冬ってイメージがあるけど?」

 

と、首をかしげているあなた。実は、

バッテリー上がりは夏も非常に多いんです。

 

ここでは、その原因と予防法について

説明していきますね。

 

●『原因』

 

夏のバッテリー上がりは、電力消費量の

増加だけが原因ではありません。

 

実は、気温がバッテリーの性能に

悪影響を与えているんです。

 

寒すぎる冬・暑すぎる夏にバッテリー

上がりが多いのは、そういう理由

だったんですね。

 

また、バッテリーを消費すればするほど

バッテリー液の比重は落ちていきます。

つまり、エアコンを使えば使うほど

バッテリーが上がりやすくなるということ。

 

気付かないうちにバッテリーが上がって

しまっていることもありますので、特に

真夏の炎天下には気を付けて下さい。

 

私にも失敗談があります…。

 

まだ運転初心者で、車のことが良く分かって

いなかった頃のこと。エンジンを切った状態

で、音楽を5時間ほどかけっぱなしに…

 

当然バッテリーは上がり、車は動かなく

なりました。

 

深夜2時だったので、誰にも頼れないと

思ったのですが、ダメもとで職場の先輩に

電話をしてみました。

 

するとなんと!助けにきてくれたのです。

無事に家に帰ることができました。

 

バッテリー上がりの原因は様々ですが、

やはり、バッテリーが上がると焦ります

 

パニックに陥ってしまわないよう、

これから紹介する予防法をしっかり

覚えていてくださいね。

 

また、夏場にバッテリー上がり以外で

困ることと言えば、エアコンの故障

 

コンプレッサーの故障ガス漏れなどで、

エアコンから生あたたかい風が出てきた

経験、あなたもあるのではないでしょうか。

 

冷却水の減少からオーバーヒートになる

可能性もありますので、注意が必要ですよ。

 

●『予防』

 

「定期的なメンテナンスの徹底」

 

これに尽きます。

 

夏の間に家族で旅行の計画があったり、

ドライブに行くこともあるでしょう。

 

日頃から、故障しやすいポイント

チェックしておくのがいいですね。

 

冷風が出れば、特に問題はありません

もし、何かおかしいと思ったら、

ディーラーや修理工場などで見て

もらいましょう。

 

原因としては、ガスが減っていることが

多いですが、ガスの補充だけなら料金も

数千円ほど。そんなに高額ではありません

から、気軽に見てもらうのがいいですよ。

 

しかし、コンプレッサーの故障であれば

数万円ほどかかります。

気を付けておきましょう。

 

加えて、バッテリーのチェックもしておくと、

安心して運転できます。電圧計を使えば、

シガーソケットに差し込むだけで簡単に

確認できますよ。

 

電圧計は、カー用品店などで数百~数千円ほど。

近くのお店で探してみて下さい。

 

バッテリーが消耗している時は、電圧計が

12.6V以下」を示します。

 

夏場にエアコンを使う機会が増えれば、

バッテリーは上がりやすくなりますので、

ここはしっかりチェックしましょう。

 

バッテリーは、車を走らせていくと

自動充電をします。

 

ですが、長距離を走る経験があまりない

方は、ディーラーや修理工場でプロに

充電してもらいましょう

 

また、バッテリーの寿命は3~4年です。

 

期間や状態によっては、取り替えたほうが

いい場合もあります。覚えておきましょう。

 

最後に、冷却水のチェックも必要です。

 

水温計の針がHの部分に寄っている場合は、

オーバーヒートになる危険性があります。

 

警告灯が点灯している時も同様に危険です。

ディーラーや修理工場に相談しに行くことを

オススメします。

 

また、加速に違和感があったり焦げ臭い

臭いがする場合も、オーバーヒートの

可能性を疑いましょう。

 

●『車の中の高温も気を付けて!』

 

夏場は、車内もかなりの高温になります

 

ライターペットボトルを、車内に

置き忘れないよう気を付けましょう。

 

ライターは爆発する恐れがありますし、

ペットボトルは溶けて穴が開いてしまう

可能性があります。飲み残しがあると

中身がこぼれてしまうかも。

 

ノートパソコンなどの電子機器も、

熱で故障してしまったら大変です!

置き忘れには注意してください。

 

 

 

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膨張?猛暑が続くと自転車のパンクが増える?そのメカニズムは?

 

暑すぎる夏、大気やアスファルトの熱で

自転車のタイヤはパンクしやすくなります

 

熱で虫ゴム(タイヤチューブの元栓)が劣化し、

タイヤ自体も柔らかくなってしまうんです。

 

結果、タイヤが傷んで空気が抜けやすくなり、

パンクにつながるというワケです。

 

特に、安いタイヤは熱ですぐにダメージを

受けてしまうので、注意してください。

 

夏にパンク修理やタイヤ交換が多いのは、

こんな理由だったんですね。

 

 

 

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まとめ

 

夏の猛暑は、人間にも車両にも

ダメージを与えます

 

日頃のメンテナンスが大事です。

しっかり確認をして、

楽しい夏を過ごしましょう

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