お盆休み赤ちゃんとの過ごし方!注意する点やお出かけスポット

お盆

お盆休みといえば数少ないまとまった連休なので実家に帰省したり、お祭りを満喫したり、テーマパークや旅行などを楽しんだり予定をたてるだけでもワクワクしてきますよね!

でも赤ちゃんと一緒に過ごす場合は、どんな風に過ごすものなんでしょうか?

いつもと同じように遊び回ったり、逆にダラダラ過ごしてみたり、こんな過ごし方でいいの…?

赤ちゃんと一緒だとあまりハードな予定は組めないけど、なにもしないのももったいない!せっかくだから育児の息抜きもかねて、なにかしたいけどどうしたらいいか思いつかない…

そこで今回は赤ちゃんと一緒に過ごすお盆休みについてご紹介したいと思います!

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お盆休み赤ちゃんとの過ごし方とは?

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お盆休みは1年の中でも数少ないまとまった休日で家族がそろって長く一緒にいられる貴重な休暇ですよね。せっかくなら家族そろって楽しみたいものです。どんな風に過ごすと赤ちゃんと一緒に有意義な休日を過ごせるのでしょうか?過ごし方について詳しく見ていきます。

今しかない赤ちゃんとの思い出を作ろう!

せっかくの長期休暇です。いつもはできないことをたくさんして赤ちゃんとママ、パパとの思い出をたくさん残しましょう!もちろん、月齢によってできることやできないこともあるので無理は禁物ですが、赤ちゃんからしたら今の時期は何をしても「初めての〇〇」です!ながく一緒にいられる休暇を利用していろんな思い出作りをしてみましょう!

赤ちゃんにたくさんの経験をさせてあげよう

普段は忙しくてなかなか成長にあわせた遊びに時間をさけないことがありますよね。赤ちゃんは、少しの刺激や体験でたくさんのことを学びます

例えば、

・お散歩コースを変えてみる
・いつもと違うおもちゃで遊んでみる
・行ったことのない所に行ってみる
・触ったことのないものを触らせてあげる

などママやパパからしたらささいなことでも、そこから経験を積んで成長の糧としていきます。たくさん一緒にいられる時間があるお盆休みこそ、ママとパパが協力していろんな経験をさせてあげましょう。

ママやパパの息抜きも大切!

赤ちゃんと過ごす時間も大切ですが、赤ちゃんを産んでからママやパパはいつもの生活に慣れない育児が加わってバタバタしていませんか?

ママとパパで順番に赤ちゃんと過ごして、お互いに1人の時間を作ったり、出産してからはなかなかできなかった外食やお出かけ、趣味の時間、友人との時間を作ってもいいですよね!

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お盆休みの赤ちゃんとの過ごし方

では、実際にどんな風に過ごしてみるといいんでしょうか?
いくつかご紹介してみます!

・実家に帰省する
どこかに遊びに行きたいけど、まだまだ赤ちゃんの月齢が低くて長時間のお出かけは難しい…そんな時は実家に帰省してみてはいかがでしょうか?

実家の距離や実家に行くまでの交通手段などにもよりますが、慣れない人混みで一日中過ごすよりは赤ちゃんの負担も少ないですよね。

・お家で家族団欒
赤ちゃんの月齢によってはお出かけや、普段との生活リズムを変えるのが難しい場合もありますよね。そんな時はお家での過ごし方を少し変えてみてはいかがですか?

食事に手をかけてご馳走を食べるだけでも息抜きになりますし、普段はなかなか撮れない家族写真をお家や近所の公園なんかで撮影してもいいですよね。家族そろってお揃いの服を着たり、家族の手形アートを作ったり、いつもはできない特別な思い出作りってとても楽しいですよ!

・ホームパーティをする
まだ赤ちゃんとのお出かけは厳しいけど、賑やかに過ごしたい…なんて方もいますよね。そんなときはお家に身内や友人を呼んでホームパーティをしてみてはいかがですか?

遊びに行くとなると赤ちゃん連れでは荷物が多くなりますし、移動手段などをかんがえるのも大変ですよね。

しかしお家に親しい人を招待したら、荷物や移動手段など考えなくても大丈夫ですし、赤ちゃんの生活リズムを変える必要もないので気が楽ですよ!食べるものは各自で持ち寄ったり、デリバリーを使うとよりママもパパも楽ができます!

・家族旅行
赤ちゃんの月齢が5ヶ月以降なら、旅行もいいですよね!赤ちゃん歓迎のホテルや旅館なども最近は多くてウェルカムベビープランなんて宿泊プランもありますよ!

赤ちゃん歓迎の宿泊先なら、多少赤ちゃんがグズっても安心ですしオムツやおもちゃ、離乳食を用意してくれることもあるので普通のホテルに行くよりも気が楽です。

・テーマパークに行ってみる
生後7ヶ月以降の赤ちゃんなら起きている時間も少しづつ増えてくるので、テーマパークに行ってみても良さそうですね。動物園、水族館、遊園地などお盆休みには子ども向けイベントを行っていることもあるのできっと楽しめますよ!

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どんなことに注意したらいいの?

お盆休みの赤ちゃんとの過ごし方ですが、お家で過ごすにしろ、お出かけするにしろ
どんなことに気をつけたらいいんでしょうか?

お盆中でも利用できる病院をチェックしておく

病院もお盆休みなどでいつも行っている所は行けなくなっている可能性がありますよね。夏場は猛暑による熱中症も心配ですし離乳食が始まっていれば、食中毒やアレルギーなども心配です。

赤ちゃんがハイハイをしたり歩き始めているようなら、家の中でも外出先でも思わぬ怪我をおこす可能性もあります。実家に帰省したり旅行に行く際には必ず近くの病院もチェックしておいてくださいね。

熱中症に気をつけよう!

夏場に1番気をつけたいのは熱中症です。赤ちゃんは体温調節が苦手ですし、体が小さい分気温に影響されやすいです。

水分補給なども自分の意思ではできないので赤ちゃんの汗のかきぐあいなど様子を見てくださいね。室温チェック、水分補給、お出かけの際の帽子、汗をかいたときのお着替えなど細かく気を配ってあげましょう。また、授乳中のママも水分不足などから熱中症になりやすいです。家族みんなで気をつけましょう。

食中毒に気をつけよう!

できるだけ、食べかけ・飲みかけのものは残さないようにしましょう。夏場は菌が繁殖しやすいのでいつも以上に気を配るべきです。赤ちゃんのものだけにかぎりませんが飲み物、食べ物を持ち運ぶ際は保冷バッグや保冷剤をうまく活用してください。

お出かけの時間帯に気をつけよう

赤ちゃんとのお出かけはできるだけ「日が高くない時間帯」を選んでください。大人でも長時間日に当たっていると体力を消耗するのですが、赤ちゃんは大人以上に陽の光に弱いのでより負担も大きく、想像以上に疲れやすいです。

お出かけの際には日傘やベビーカーの日除けを利用してくださいね。また、生後間もない赤ちゃんにとっては生活リズムもとても大切です。起床時間、就寝時間、授乳やお昼寝などの時間が大きくづれないようにしてあげましょう。

交通手段に気をつける

お出かけの際に公共の交通機関を使う場合は、あらかじめ席を予約したり空いている時間をチェックして利用しましょう。赤ちゃんの性格によっては人混みというだけでかならストレスがかかる場合もあります。できるだけ赤ちゃん、ママ、パパみんなに負担がかからない方法を考えましょう。

車での移動の場合、お盆休み中は道が混みやすいので渋滞情報はこまめにチェックしたください。また、オムツ替えできる場所の近くを通る時は必ずオムツチェックをしておくといいですよ。

基本的に予約する

公共の交通機関を利用するなら座席の予約外出するなら席の予約などできるだけ前もって行っておきましょう。せっかくお出かけしても席の確保などでもたついているとイライラしてしまいます

予定は大まかに決めよう

大人だけのお出かけなら家を出る時間、お昼ご飯の時間、イベントの時間など細かく予定を組んでその通りに動くことができますが、お盆休み中はどこも混雑しますし赤ちゃんとのお出かけは予想外の出来後がつきものです。

家を出ようと思ったら、ウンチしてオムツ替えしないといけなくなったり、予定していた場所にいこうとしたらグズってしまったり、そんな事はしょっちゅうですよね?メインとなる予定を1つきめて、あとは出来たらいいなくらいの感覚でいると気が楽ですよ。

実家に帰省するなら

前もって赤ちゃんの生活リズムを伝えておきましょう。起床時間、就寝時間、授乳、食事、お風呂などお出かけするだけでも多少なりとも赤ちゃんにら負担がかかるので、できるだけいつものペースで生活させてあげることで赤ちゃんも機嫌よく過ごしやすいです。また、アレルギーなどがある場合は必ず伝えておきましょう。

泊まりで旅行するなら

宿泊先を選ぶ時にはいろいろとチェックしておきましょう

・赤ちゃん連れでもOKか
・大浴場は赤ちゃんが入れるか

(温泉の泉質によっては赤ちゃんが入れないことがあります)
(オムツが外れていないお子さんの入浴を禁止している場合もあります)

・部屋食だとより気が楽です
・赤ちゃん向けの宿泊プランがあるか
・離乳食などはあるか

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気晴らしで赤ちゃんと連れていきたいお出かけスポット

赤ちゃんの月齢にもよりますが、せっかくの連休ならいつもは行かない場所にもお出かけしたくなりますよね。どんな場合だとお出かけしやすいでしょうか?

赤ちゃん連れ向けのカフェ

赤ちゃん歓迎のカフェなんかがありますよね。キッズスペースで遊ばせてあげられたり、おしゃれな背景をバックに写真撮影できたり、バースデーイベント手形や足型をとるイベント離乳食メニューやアレルギー対応メニューが豊富など赤ちゃん連れに優しいカフェです。

日頃はなかなか赤ちゃん連れで外食はしづらいですが、赤ちゃん連れ歓迎なら行きやすいですよね。
ぜひ家族揃ってゆっくり食事をしてみてはいかがでしょうか?

水族館

個人的に赤ちゃん連れで一番オススメなのは水族館です。水族館は屋内でも楽しめる事が多いので気温や天気に左右されずに楽しめるので暑くて屋外だとちょっと不安という方にとてもオススメなんです。

夏場でも比較的涼しく楽しめますし、様々な生き物をみることは赤ちゃんにとてもいい刺激になると思いますよ。

動物園

小さなお子さんから大人までみんなが楽しめる動物園!いろんな種類の動物は赤ちゃんにとってとってもスリリングで楽しいと思いますよ!大きな動物園でなくても、移動動物園や触れ合い動物園のような小さな施設でも赤ちゃんなら充分いい刺激になります。

遊園地

遊園地と聞くと、身長制限や年齢生があってもう少し大きくならないと楽しめないんじゃ?と思う方もいるとは思いますが、赤ちゃんでも楽しめるアトラクションがある遊園地もありますのね。

親と同伴なら乗り物に乗れることもありますし大好きなキャラクターがいる遊園地なら、キャラクター目的で行ってもいいと思います。

まとめ

赤ちゃんとのお盆休みの過ごし方をご紹介しましたがいかがでしたか?

ちなみに我が家での赤ちゃんとの初めてのお盆休みの時は実家に帰省しました。初めてのお盆休みの時は娘の人見知りが激しくて人混みに行くのがとても不安だったので大人しく過ごすことにしたんです。

道中の混雑が不安だったので、娘が寝ている朝4時くらいに出発することで渋滞を避けることにしました。実家では近くでやっている夏祭りに行ったり花火を見たり、ちょっといいご飯を食べたりして基本的に家の中で過ごしました。

あまり刺激のない過ごし方でしたが、その分ゆっくりできましたし、普段はパパとの時間が少ない娘もパンとたくさん遊べて楽しそうでしたよ。ぜひ、今回ご紹介したことを参考に、楽しいお盆休みを過ごして下さいね!

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