ウォーターサーバーは必要か不要か。
かなり意見が分かれる問題ですよね。
実のところ答えは「自由」。結局は、
あなたがウォーターサーバーに価値を
感じるかどうか、という点が重要です。
もちろん月に数千円は使用料金がかかり
ますし、プラスアルファで電気代だって
かかるわけです。
ただ、水道水よりもウォーターサーバーの
水の方が健康に良いのは間違いなし。
ここで紹介する情報を、判断材料にして
みてください。
それでは、一人暮らしでの
ウォーターサーバー利用に関する
情報を紹介していきましょう。
意外と多い?ウォーターサーバーを一人暮らしで一日で飲む量は?
あなたはウォーターサーバーを
使用していますか?
昨今、ウォーターサーバーのニーズが
高まっているように思います。
ですが、一人暮らしで導入するのには
思い切りが必要ですよね。
一人暮らしの人が一日に使う水の量は
どのくらいなのでしょうか?使用量の
目安を見てみましょう。
・飲み水(コップ1杯) →200ml
・炊飯(1合) →200ml
・その他料理 →500ml~1L
・お茶(マイボトル1本)→500ml
これはあくまで一例。人それぞれの
ライフスタイルによって、使用量は
変わってきます。
更に詳細なシミュレーションをしていき
ましょう。AさんとBさん、二通りの
生活スタイルを例に、水の使用量と
ウォーターサーバーを導入するのが
お得かどうかを考えます。
●『Aさん』
Aさんは外食が大好きで、自炊はほとんど
しないタイプ。ちょっと不健康な生活です。
「朝と夜にコップ一杯の水を飲む」
「朝と昼はコンビニのもので済ませる」
「夜は外食」
「休日は家で過ごす」
という生活リズム。
この状況から、1か月の水の使用量を
推測してみると…
200cc(コップ1杯)
×2(回/日)
×30(回/月)
=約12L
1か月のウォーターサーバー使用料が
約2,400円。水のボトルの最低注文数は
1か月あたりボトル2本(24L)です。
全てのウォーターサーバーがこの料金
というワケではありませんが、大体
このぐらいの価格帯のようですね。
もし、Aさんのようなライフスタイルで
ウォーターサーバーを利用するとしたら、
ボトル注文ノルマのないものを選ぶと
いいですよ。
または、スキルアップ制度のあるものも
オススメです。
●『Bさん』
BさんはAさんとは違い、
たまに自炊をするタイプ。
「朝と夜にコップ一杯の水を飲む」
「週に約2回の自炊」
「外出の際はマイボトル持参」
という生活リズム。
この状況から、1か月の水の使用量を
推測してみると…
200ml(コップ1杯)
×2(回/日)
×30(回/月)
=約12L
1L(自炊1回分)
×8(回/月)
=8L
500ml(マイボトル1本)
×12(回/月)
=6L
総合計は約26Lとなります。
1か月あたりのボトルの最低注文数が
2本(24L)ですから、Bさんの
生活スタイルなら注文ノルマのある
ウォーターサーバーも賢く利用
できそうですね。
今回は、AさんとBさんの2人を例に
あげましたが、自炊頻度が変わったり、
夏になって水の消費量が増えたりと
状況によって使用量は変動します。
また、美容に気を使っている方などは、
これ以上にウォーターサーバーを活用
されるでしょうから、更に使用量は
増えるでしょう。
あなたならどうする?一人暮らし向けウォーターサーバーのコストは?
ウォーターサーバー導入にあたって
気になるのが電気代。
1か月の電気代目安は
「約350~1,000円」
勿論、ウォーターサーバーの
機能や使用頻度で変わってくるので、
これが絶対ではありません。
温水の温度を70℃程度にすると
エコモードになる。
夜に温水ヒーターを切ると
スリープモードになる。
など、省エネ機能付きのものもあります
ので、お財布に優しいものを選びましょう。
メーカーを2つを例に上げます。
「コスモウォーター」なら、
通常の電気代→609円ほど
省エネ機能使用の場合の電気代→487円ほど
「プレミアムウォーター」なら、
通常の電気代→770円ほど
省エネ機能使用の場合の電気代→620円ほど
結構大きな差があります。
ウォーターサーバーの導入を検討されて
いるのなら、省エネ機能アリが絶対に
お得ですよ。
まとめ
ウォーターサーバーは、
一人暮らしの方の強い味方です。
ただし、水を使う頻度や量で、コストは
当然変わってきます。あなたの生活スタイルに
合わせて、賢く選んでください。
健康を意識して、ウォーターサーバー生活を
楽しんでみてくださいね。