料理が好きな方、
料理はあまりしない方。
どちらにしても
フライパン1つあれば
大抵の料理は
これだけで作れると
言っても過言ではない、
マストでマルチな調理器具
フライパン。
新しく購入するとき、
色々と種類があって
どれを買えばいいか
迷いますよね。
もし、
ちょっとお高めでも、
長持ちするフライパンが欲しいな
と思っているなら、
ガス火だけでなく、
IHクッキングヒーターにも
対応しているものがおすすめです。
それはなぜ?
さらに、
フライパンのマルチな使い方を
ご紹介します。
フライパンでもご飯を炊くことができるんです!変わった料理に挑戦
☆IH対応のフライパンを選ぼう
今のキッチンはガスでも、
引越しを機に
IHクッキングヒーターに
変わってしまう、
なんてことはよくあります。
また逆もしかりです。
お気に入りのフライパンが使えなくなったら
悲しいです。( ;∀;)
ですから、
IH対応のフライパンを
選んでおけば間違い無いです。
買い替えなくて済む分
お金の節約になりますし、
ゴミを減らして
エコにもなります。
コーティング系だと、
有名なティファールとか、
ル・クルーゼ のフライパンも
IH対応です。
お値段ハイクラス…憧れます。
日本製のパール金属の
フライパンは
安価ですが、使いやすく
おすすめです。
本格的な鉄製フライパンも
IH対応のものがあります。
鉄製フライパンは
手入れが大変と
言われますが、
高温で調理できるので、
ステーキやチャーハンなど、
格段に美味しく作れます。
リーズナブルな
パール金属のフライパンなら、
ちょっと使ってみたいです。
☆フライパンでの調理は焼くだけじゃない!ご飯を炊いてみよう!
フライパンは本当に
有能なんです。
うちなんて、
ほぼフライパンだけで
料理をつくっています。
もし、1人暮らしを始めるにあたり、
色々そろえる余裕がなくても、
フライパンだけあればオッケー!
おかずもご飯もつくれますよ。
では、フライパンでご飯を
炊いてみましょう。
フライパンでご飯
[材料]
米 カップ1
水 カップ1
[作り方]
- 米はとぎ、水を切ります。
- フライパンに米と水を入れます。
- 30分から1時間おきます。
- 蓋をして、強火で5分間加熱します。
(吹きこぼれそうになったら
火を弱めてください)
- 弱火で10分間加熱します。
- 蓋をしたまま
10分間くらい蒸らします。
はい、炊けました!
ざっくり言うと、
強火でふつふつさせたら、
弱火でじっくり火を通し、
蒸らしたら完成です。
フライパンの種類や
熱源もそれぞれなので、
調整しながら
試してみてくださいね。
では、おかずにサバを
焼いて見ましょう。
フライパンでさばの塩焼き
[材料]
サバの切り身
クッキングシートor
くっつかないアルミホイル(シリコン加工)
[作り方]
- フライパンにクッキングシート等をしき、
少し油をひいて、皮面を下に向けて、
切り身をのせる。
- 中火の強火で加熱する。
- 火が通ったら、
ひっくり返して反対側もよく焼く。
はい、焼き魚ができました!
これでちゃんとした食事が
フライパンだけで、できました。
クッキングシートを敷くことで、
パリッとする上に、
後片づけも
簡単になります。
続いて、パンも焼いて見ましょう。
パンを焼くときは、
深めで
コーティングのついたものが便利です。
また、蓋は必須です。
ほっとき!もちもちパン フライパンで焼ける 丸パン
[材料]8個分
○強力粉 200g
●インスタントドライイースト 2g
○砂糖 12g
○塩 3g
●牛乳 100cc
●水 40cc
有塩バター 10g
[作り方]
- こねる
① ボウルにを入れて1分間置く。
② 別のボウル(またはビニール袋)に
○を入れてよく混ぜる。
③ ②に①を入れ、まとまるまで混ぜる。
ビニール袋の場合は、上からよく混ぜる。
④ まとまったら生地をこねる。
ビニール袋の場合は
上からよくこねる。
折りたたむようにイメージしながら
2~3分間くらい頑張る。
⑤ 生地がまとまったら、
丸めてボウルに入れて
ラップをし、5分おく。
⑥ 5回前後こねる。
⑦ 有塩バターを置いてもみこむ。
光沢がなくなるまでこねる。
⑧ 指で生地を伸ばし、
折りたたむように30回くらい。
⑨ 生地の表面をつるんとさせるように丸め、
密閉容器に入れる。
- 発酵
冷蔵庫で8時間発酵させる。
2倍くらいに膨らむように。
- 成形
① 生地に粉をかけてうち粉し、
容器から出し、台に置いて、8等分する。
② 生地に打ち粉をつけ、
手前から奥へ半分に折り、
90度回してまた手前から奥へ半分、
また90度回転して手前から奥へ半分と
同じことを3回繰り返す。
③ とじ目をしっかりとじて、
とじ目を下にしてフライパンに並べる。
※コーティング加工のフライパンはそのままでOK。
他の場合はオーブンシートを引く。
- 焼く
① フライパンに蓋をし、
弱〜中火で約10分焼く。
② 生地をひっくり返し、
蓋をして約8分焼く。
詳しいレシピはこちら↓
オーブンなしで、
パンも焼けるなんて、
フライパンてすごい!
レシピも色々あるので、
色々試してみたいです。
フライパンの焦げは重曹が一番!重曹を使ったお手入れ方法
鉄製やアルミニウム製など
色々とありますが、
多く使われているのは
軽くて使いやすい
アルミニウムの母材に
焦げつき防止コーティングが
されたフライパンではないでしょうか。
もともと焦げつきにくいのですが、
それでも焦げつきが
残ってしまうことはあります。
そんなときに
ゴシゴシこすってはいけません!
せっかくのコーティングが
取れてしまいます。
効果的な
コーティング系フライパンの
焦げつきを取る方法を
ご紹介します。
水をいれて沸騰させる
- フライパンに水を入れ、
中火で沸騰させる。
- 沸騰したらしばらく置いてから火を止める。
8時間以上そのまま置く。
- 柔らかいスポンジで
やさしく焦げをこする。
もし、これでもきれいにならない時は、
重曹をつかいましょう。
重曹をいれて沸騰させる
- フライパンに水と重曹を
少量入れ、中火で沸騰させる。
- 沸騰したら、
菜箸や木べらなどの
コーティングを傷つけないもので、
焦げた部分をこする。
重曹がない場合は、
お酢を使う方法もあります。
お酢をいれて沸騰させる
- フライパンに水を入れ、
酢を30cc(大さじ2)くらい入れ、
中火で沸騰させる。
- 沸騰したら、
菜箸や木ベラなどの
コーティングを傷つけないもので、
焦げた部分をこする。
コーティングがはがれてしまうと
元も子もありません!
絶対に強くこすらないようにしましょう。
まとめ
フライパンは
万能調理器具です。
これさえあれば、
ほとんどの料理は作れます。
フライパンは
母材の種類も、コーティングの種類も、
色々ありますが、
それぞれに
料理の味や、
お手入れのしやすさも変わります。
出来たら、
多少高くても、
気に入った良いものを
長く使っていけるといいですね。
- フライパンはIHでも使えるものを選んで長持ちさせよう!
- フライパンでもご飯を炊くことができる!
- フライパンの焦げは、お湯か重曹を使おう。