愛犬との生活は、毎日に
喜びと癒しをもたらして
くれます。
しつけはしっかりしなければ、
と思ってはいるけれど、
可愛いすぎて、強い態度で
接することができない、
つい甘やかしてしまう、
やり方がわからないなど、
なかなか難しいものです。
中でもお散歩は、他人に
迷惑がかからないように、
しっかりとしつけをする
必要があります。
あなたの愛犬は、散歩中に
リードを引っ張ったり、
咬んだり、吠えたりして
いませんか？
リーダーウォークを
マスターするには、
飼い主との信頼関係が
大切です！
犬のしつけには、コツと
根気が必要です。
お散歩での困った癖の
理由と解決方法と、
リーダーウォークを
マスターするコツを
ご紹介します。
愛犬が散歩中にリードを引っ張ったり噛む3つの理由と解決法！
リーダーウォークを
マスターするには、
飼い主に注意を向けさせ、
指示に従わせることが
大切です。
まずは、散歩中にリードを
引っ張ったり、噛んだりする
3つの理由と解決法について
ご紹介します。
理由１
- 興奮している
【解決法】
お散歩に出かけるのが
嬉しくて興奮しています。
体力が有り余っているので、
お散歩前に遊んであげる
ことにより、興奮を沈めて
から散歩に出かけると
良いでしょう。
理由２
- 飼い主を先導しようとしている
【解決法】
自分と飼い主の立場が、
逆転してしまっている
かもしれません。
名前を読んで、アイコンタクトが
ちゃんとできるようにしましょう。
犬が引っ張ったら、
名前を読んでこちらを
向かせます。
犬が引っ張る方向に、
進んではいけません。
リードが伸びきる前に、
反対方向に方向転換を
しましょう。
理由3
- おもちゃだと思っている
【解決法】
おもちゃだと思って
噛んでくるので、その時は
はっきり”だめ”と言い
ましょう。
できたら褒めてあげるように
すると、噛まないように
なってきます。
リーダーウォークのやり方・練習の仕方
［用意するもの］
犬の大きさに合わせたハーネス※とリード
※小型犬はバッククリップハーネスが最適
［やり方］
ポイント：外は刺激が多いため、
まずは家で練習します。
- 首輪とリードを付けて犬を歩かせる
まず、部屋の中を自由に
歩かせます。リードを
噛みそうな時は、ごぼうび
などで意識をそらせます。
まずは、名前を呼んで
アイコンタクト、おすわりが
できるようにします。
- リードを引いた瞬間に罰を加える
犬がリードを引っ張ったら、
無理に引かずに、リードの
テンションを保ちましょう。
罰は、犬が動きにくいな、
嫌だなと感じるだけで十分
です。
無理にひっぱると、怪我を
してしまう可能性があります。
- 近くに寄ってきた瞬間にごほうびをあげる
近くに来たら、ご褒美を
あげます。
そうすることで、飼い主の
近くにいるといいことが
あると覚えます。
- 右側と左側の両方を歩かせる
飼い主の右側でも左側でも、
歩けるようにならします。
- 歩く速度や歩くルートを変えてみる
慣れてきたら、外へ出て実践です。
まずは、外でもアイコンタクトと
おすわりができるようにしましょう。
- おやつの回数を減らす
だんだんと、おやつなしでも
できるように、おやつで
褒める回数を減らして
いきます。
言葉で褒めることが、ご褒美と
なるようにします。
犬のしつけは根気が大事です。
諦めずに、繰り返し練習を
しましょう。
ちゃんとできたら、褒めて
あげることが大切です。
最初はおやつを与え、だんだんと
減らしていき、最後には言葉だけで
満足するようにしつけましょう。
夜の犬の散歩にはライトが必需品？おすすめのグッズ紹介！
夜のお散歩は、人間以上に
犬が危険だとご存知でしたか？
街路灯があっても暗いですし、
足元を見ながら歩きませんよね？
すれ違う人や自転車は、犬がいる
ことに気がつかないかもしれません。
愛犬が夜の散歩で事故や
怪我をしないように、光る
グッズを身につけさせると
安心です。
夜のお散歩に、オススメの
グッズをご紹介します！
- 光る首輪
愛犬の首にかけると
光る首輪です。
こちらは充電式で、
繰り返し使用できます。
- お散歩ライト
愛犬の首輪につける
ライトです。電池式ですが
LEDなので長持ちします。
- 光るリード
伸縮式のリードの巻き取り
部分が光る仕組みに
なっています。
犬の散歩をしていることを、
周囲に知らせることができます。
まとめ
犬の散歩の時の引っ張り癖、
噛み癖の理由と解決法、
リーダーウォークのやり方、
夜の犬の散歩の時に安心な
お散歩グッズ、
についてご紹介してきました。
愛犬の困った癖には、
理由があります。
それを理解した上で、
根気よくしつけていき
ましょう。
愛犬だからこそ、時に厳しく、
散歩のしつけはしっかり
しましょう。
愛犬の安全のために、夜の
散歩の時には光るグッズを
用意すると安心です。
愛犬のしつけには、飼い主さん
とのコミュニケーションが重要
です。
アイコンタクトをしっかり取れる
ようにして、愛犬にとっても
飼い主にとっても、散歩を楽しい
時間にしていきたいですね。
