簡単にできる!「たけのこ」を料理する前のあく抜き方法!知ってお得

料理

「たけのこ」の旬は、

4月から5

今まさに旬真っ盛りですよね!

 

「たけのこ」は、あくを抜かなくては

美味しく頂くことができない食べ物です。

 

米ぬかを使えば、時間はかかりますが、

あくをキレイに抜くことができます。

 

でも、

あく抜きにかかる時間をできるだけ短縮したいなら、

重曹を使うのがおすすめです!

 

さらに、

お米のとぎ汁一握りのお米でも

「たけのこ」のあく抜きができちゃうのです。

 

ここでは、新鮮な「たけのこ」のあく抜きの方法と

あくを抜いた後の「たけのこ」を使って作る

おすすめのメニューをご紹介します。

 

新鮮なとれたて「たけのこ」を頂いたのはいいけれど、

どう調理したら良いか分からない…という方は、

ぜひ、この記事を読んでみてくださいね。

 

 

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「たけのこ」のあく抜きの時短には重曹が活躍!

 

それでは、

とれたての「たけのこ」のあく抜きの方法を

以下にいくつかご紹介しますね。

 

 

重曹を使った時短あく抜きの仕方

 

米ぬかで「たけのこ」のあく抜きをするのは、

丸ごと「たけのこ」が入るような大鍋が必要だし

時間もかかります

なので、できるだけ早くあく抜きをしたいときには

重曹を使った方法がおすすめです。

 

これなら、

小さい鍋と、適当な大きさに切った「たけのこ」で、

時短あく抜きできちゃいます!

 

さらに、米ぬかは「たけのこ」の身の隙間に入って

取れづらくなってしまうことがありますが、

重曹を使ったあく抜き方法なら

そんな心配をする必要もありません。

 

■準備するもの

 

・重曹・・・水1リットルに対し2~3グラム

・鍋・・・「たけのこ」が全部入る大きさの物

・水・・・「たけのこ」全体が浸かるぐらいの量

 

■重曹を使ったあく抜きの仕方

 

① 「たけのこ」を、適当な大きさに切り、

重曹を入れて沸騰させた鍋に入れます。

②  ①を弱火で30~40分ほど茹でたらあく抜き完了です!

 

ちなみに、

茹で時間は「たけのこ」の大きさによって違いますので、

時々「たけのこ」をチェックしながら茹でましょう

 

ただ、重曹を入れすぎると

「たけのこ」に重曹のにおいが残ってしまいますし、

「たけのこ」の茹で上りが柔らかくなりすぎてしまいますので、

分量通りの量を使用しましょう

 

ちなみに、お米のとぎ汁で茹でても、

お湯にお米を一握り入れて茹でてもあく抜きすることができます。

 

 

米ぬかを使った基本的なあく抜きの方法

 

それでは、米ぬかを使った

基本的なあく抜きの方法もご紹介しますね。

 

そもそも、収穫した「たけのこ」は、

収穫直後からあくがふえてきます

 

なので、とれたての「たけのこ」を入手したら、

できるだけ早く丸ごと茹でてあく抜きしましょう。

 

米ぬかを使ってあく抜きするときには、

「たけのこ」の穂先を切り落として、

残りの身がすっぽりと入るぐらいの大きさの

大鍋が必要になります。

 

■あく抜きに必要なアイテム

 

・CUP1/2の米ぬか

・鷹の爪1本

・「たけのこ」が入る大きさの鍋

・「たけのこ」全体が浸かるぐらいの量の水

 

■米ぬかであく抜きをする方法

 

① とれたての「たけのこ」の

根元の硬い部分を包丁で取り除きます。

② 「たけのこ」の穂先5センチ~6センチをカットします。

③ ①に縦に2センチ~3センチの切り込みを入れます。

④ 根元が残っている場合は、

紫色のイボを削るようにむいて落としておきます。

⑤ 大鍋に「たけのこ」と水、米ぬか、

えぐみを取ると言われている赤唐辛子を入れて

強火にかけます。

⑥ 沸騰したら落し蓋をします。

⑦ 鍋のお湯がふきこぼれないように

気を付けながら「たけのこ」を40~60分茹でます。

⑧ 根元の太い部分に竹串をさして、

スッと通るようになったら火を止めます。

⑨ 冷水で冷ますとあくが完全に抜けないので、

鍋に「たけのこ」を入れたまま冷めるまで置いておきます

 

 

あく抜きした「たけのこ」の下ごしらえの仕方

 

それでは、

あく抜きした「たけのこ」の皮のむき方と切り方、

保存方法をご紹介します。

 

■あく抜きした「たけのこ」の皮のむき方

 

① 「たけのこ」が完全に冷めたら、

水洗いしてぬかをキレイに取り除きます。

② 縦に入れた切り目に指先を入れて、皮をむきます。

③ 穂先の皮は柔らかくて美味しいので、

残しておきましょう。

 

■「たけのこ」の切り方

 

皮をむいた「たけのこ」は、

穂先から真ん中の部分は縦に切り、

根元は横に切ります。

 

■「たけのこ」の保存方法

 

① 蓋つきの深めの保存容器に「たけのこ」が

完全に浸るぐらい水を入れます。

② 蓋をして冷蔵庫で保存します。

③ 時々水を変えながら、

しっかり水につけておけば7日間は保存できます。

 

 

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「たけのこ」は新鮮なうちに! 手軽に料理できるおすすめメニュー

 

それでは、

下ごしらえした新鮮な「たけのこ」を使って作る

おすすめメニューをご紹介しますね。

 

新鮮な「たけのこ」を使って作る炊き込みご飯

「たけのこ」ご飯は、

材料を入れて炊くだけの簡単メニューです。

 

■「たけのこ」の炊き込みご飯に必要な材料(お茶碗約4杯分)

 

・お米・・・2合

・下ごしらえした「たけのこ」・・・200グラム

・油揚げ・・・1枚

★みりん・・・30㏄

★料理酒・・・30㏄

★上白糖・・・4.5グラム

★醤油・・・30㏄

★和風だしの素・・・3グラム

・水・・・適量

・万能ねぎ・・・適量

 

■「たけのこ」の炊き込みご飯のレシピ

 

① 下ごしらえした「たけのこ」を

縦方向に半分にカットした後、

さらに5ミリ幅にカットします。

② 油揚げ1枚を半分に切ったあと、

1センチ幅に切ります。

③ ★の調味料を炊飯器の釜に全部入れます

④ ③にといだお米2合を入れて、

2合目のメモリまで水を入れかき混ぜます。

⑤ ①を④に入れて、炊飯器のボタンを押して炊きます。

⑥ 炊き上がったら、器にご飯をよそい、

カットした万能ねぎを散らせばOKです!

 

「たけのこ」の下ごしらえが済んでいれば、

お子さんと一緒に楽しく作れる簡単メニューです!

 

 

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まとめ

 

いかがでしたか?

 

「たけのこ」のあく抜きは、時短したいなら

重曹を使えば誰でも簡単に手間なくすることができます。

 

もちろん、お米やお米のとぎ汁で茹でてもOK。

 

さらに、時間がかかってもよいのであれば

基本的な米ぬかを使ったあく抜きの方法も

おすすめです。

 

新鮮なとれたての「たけのこ」を上手にあく抜きして、

いろいろな料理に活用してくださいね。

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