あなたは、
お味噌汁は お好きですか?
毎日飲む方も、
たまにしか飲まない方も、
ヘルシーなお味噌汁は
日本人にとっての
ソウルフードというのは
納得では ないでしょうか。
同じ大豆から作られる豆腐も
日本の食卓には
欠かせない食材です。
原材料が同じ大豆である
豆腐と味噌の組み合わせは
相性抜群ですよね!
特に豆腐好きにとって、
豆腐なしの味噌汁は物足りない!
のではないでしょうか。
そんな豆腐なしの
味噌汁はありえないという
豆腐好きに飲んでほしい、
おすすめのお味噌汁レシピを2つご紹介します!
- 豆腐とゴーヤの味噌汁
豆腐を炒めて作る変わり味噌汁です。
焦げた味噌と豆腐が香ばしく
最高です。
[ 材料 ] 1人分
ゴーヤ 小1/3本
もめん豆腐 100g
油 適量
味噌 大さじ1/2杯
だし汁 150ml
[ 作り方 ]
- ゴーヤは種をとり、
薄くスライスします。
もめん豆腐は軽く水切りします。
- 油を熱し、
くずしながら豆腐とゴーヤを炒めます。
- 味噌を入れて少し焦がします。
- だし汁を加えて温めます。
参考にした、詳しいレシピはこちら↓
- 簡単!カレー味噌汁
かなりの変わり種 味噌汁ですが、
味噌とカレーと豆腐は意外と合います!
[ 材料 ] 2人分
玉ねぎ 1/2個
キャベツ 1/6個
豆腐 1/2丁
だし汁用削り節 少々
カレー粉 小さじ1~2杯
味噌 大さじ2杯
水 500ml
[作り方]
- 玉ねぎを薄くきり、
キャベツは ざく切りにします。
- 1と水を鍋に入れて煮ます。
- 野菜が煮えたら、
出し汁用の削り節を入れて煮込みます。
- 豆腐をさいの目に切って鍋に入れ、
カレー粉も加えて、沸騰するくらいまで煮ます。
- 味噌をいれて軽く火を通します。
参考にした詳しいレシピはこちら↓
もめん?絹?歴史から学んで味噌汁に最適な豆腐を考えよう!
もめん豆腐と絹豆腐の歴史
最初はもめん豆腐が主流で、
あとから絹豆腐が普及しました。
豆腐の歴史は古く、
日本に伝えられたのは
平安時代と言われています。
庶民の口に入るのは、江戸時代からで、
最初はもめん豆腐でした。
絹豆腐は、
味の肥えた人々が
より柔らかい豆腐を求めた為、
江戸時代の中頃から登場しました。
もめん豆腐と絹豆腐の違いは?
もめん豆腐と絹豆腐の違いは
材料と作り方にあります。
もめん豆腐、絹豆腐ともに、豆乳に
にがりなどの凝固剤を加えて作ります。
ふたつの豆腐の違いは、
もめん豆腐の場合、
凝固剤を入れて固めてから
一度崩し、もう一度固めて作られています。
絹豆腐は、
もめん豆腐より濃い目の豆乳を
使っています。
凝固剤を入れて固めて、できあがりです。
味噌汁に最適な豆腐とは?
さて、
味噌汁にはどちらの豆腐が適しているのでしょうか?
結論からいうと、
お好みで選んで大丈夫です。( ^∀^)
しいて言えば、
わかめやネギと豆腐の味噌汁のように、
豆腐の味をシンプルに味わうお味噌汁の場合は、
絹豆腐がおすすめです。
もめん豆腐は崩れにくいので、
しっかり煮込んで
味を染み込ませたい
味噌汁に向いています。
とん汁や、けんちん汁、
また最初に紹介した変わり種の味噌汁などに
使うのがおすすめです。
ただ入れるじゃダメ!味噌汁の豆腐の美しい切り方・美味しい食べ方
豆腐の切り方で美味しさが変わることを
ご存知ですか?
味噌汁が美味しくなる豆腐の切り方3つをご紹介します。
- さいの目に切る
基本的な味噌汁用の豆腐の切り方です。
手のひらで切った方が、崩さずに鍋に入れられます。
- 豆腐を1cmの厚みになるように
手に対して水平方向に包丁を入れて
スライスします。
真ん中あたりに包丁を入れると良いでしょう。
- 包丁を手に対して垂直に持ち、
豆腐の短辺方向に1cm幅に切ります。
- 包丁を手に対して垂直に持ち、
豆腐の長辺方向に1センチ幅に切ります。
- 崩さないよう鍋に入れます。
- 手で崩す(もめん豆腐)
こちらは
とん汁などを作る場合におすすめです。
手で崩すことで、
豆腐の表面積が大きくなり、
味がより染み込みます。
- 適当な大きさにちぎりながら
味噌汁の鍋に入れます。
- 薄くスライスする
豆腐が大きく見えるので、
ネギやわかめなどと、
シンプルに食べるときに
おすすめの切り方です。
- 豆腐を手に持ち、
手に対して包丁は垂直に持って、
豆腐の短辺の端から
5mm幅で薄く切ります。
- 味噌汁に入れます。
まとめ
豆腐なしでは生きられない豆腐好きにとって、味噌汁の具に豆腐は欠かせません。
- 豆腐好きにおすすめの味噌汁のレシピ
- もめん豆腐と絹豆腐の歴史
- もめん豆腐と絹豆腐の違い
- 味噌汁に合う豆腐の種類
- 味噌汁が美味しくなる豆腐の切り方
をご紹介しました!
お安く手軽にヘルシーに
タンパク質を取れる豆腐は、
とても優秀な食材です。
是非、お味噌汁に加えて、
毎日の食事に取り入れてみてくださいね。