バーベキューの主役と言えば、お肉やお野菜ですよね!
牛肉、鶏肉、豚肉、玉ねぎ、パプリカ、トウモロコシなど
バーベキューにして食べたらおいしい食材はたくさんあります。
でも、時にはポップコーンを作ったり、
マシュマロを焼いてクラッカーやビスケットで挟んだり、
チーズフォンデュを楽しんだりなど
変わり種の食材も試してみたいですよね!
そんな、変わった食材や調理法を
バーベキューで試してみたい方のために、
ここではお肉とお野菜以外の
変わり種の面白い食材をご紹介させて頂きます。
たまには、お肉とお野菜以外の変わり種食材で
バーベキューを楽しみたいと考えている方、必見です!
バーベキューの食材にちょい足し!変わり種を追加して反応を楽しむ
バーベキューって本当に楽しいですよね!
野外で楽しくお肉やお野菜などの食材を焼いて
みんなで食べるなんて、想像しただけでもワクワクします。
例えば、アスパラガスやオクラ、えのきだけやミニトマトを
ベーコンで巻いて焼いて食べるのも楽しそうですし、
トウモロコシやナス、そら豆を
そのまま皮ごと豪快に焼いて食べるのも美味しそうです。
でも、そんなお肉やお野菜などの定番食材以外にも、
「えっ!?」と思うような
意外なバーベキューむけの食材もあったりするのです!
今回は、そんな定番以外の
面白バーベキュー食材をいくつかご紹介しますね
①厚揚げ
「バーベキューに厚揚げ?」
なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
厚揚げはバーベキューで焼いて食べると外はカリカリ、
中はふわっとした揚げたての食感を楽しむことができる面白食材です。
焼き立ての厚揚げに刻んだネギとお醤油、
七味をかければとっても美味しくいただくことができます!
②ちくわ
お魚の練り物であるちくわが
バーベキューにむいているなんて意外ですよね!
でも、ちくわは弱火で丸ごと焼けば、
焼き立てのようにフワフワして食べ応え抜群の
バーベキューむきの食材に早変わりします。
普段、ちくわを丸ごとなんて焼かないと思いますが、
それができちゃうのがバーベキューの醍醐味ですね。
③チーズフォンデュ
意外かもしれませんが、
アルミホイルにチーズを包んで火にかけるだけで、
バーベキューでチーズフォンデュを楽しむことができます。
柔らかくなったチーズに、
焼いたパンや野菜、お肉をつけて食べるのは格別です!
④焼きマシュマロサンド
バーベキューの野菜やお肉以外の定番と言えば、
何といっても焼きマシュマロですよね。
この焼きマシュマロ、
ただそのまま串にさして食べるだけではなく、
クラッカーやビスケットに挟んで食べると
よりおいしくなります。
特に、
クラッカーはちょっぴり塩気がありますので、
焼いたスイートなマシュマロの甘みがおさえられ
大人の味になります。
焼いたマシュマロに
チョコレートをのせてクラッカーで挟んで食べる、
アメリカのおやつスモアを
お子さんと楽しむのもおすすめです。
⑤果物
「果物をバーベキューで焼くの?」
と意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
バナナやオレンジは火を通して温めると
甘みがグッと増してとてもおいしくなります。
リンゴもアルミホイルで包んで焼けば、
美味しい焼きリンゴに早変わりします。
果物をカットしてアルミホイルに入れ、
その上にマシュマロをのせて焼くのもおすすめです。
すると、
マシュマロが熱で溶けて
お砂糖のような役割を果たしますので、
焼いた後冷やせば
マシュマロのゼラチンが果物同士をひっつけて
キャンディのような面白い食感を楽しむことができます。
⑥焼き菓子
バーベキューに焼き菓子
という組み合わせは意外かもしれませんが、
冷めた焼き菓子をバーベキューで焼いて食べると
外はサクサク、中はフワフワになり、
まるで焼き立てのケーキを食べているような食感を
楽しむことができます。
マドレーヌやバウムクーヘンもおすすめですが、
外にグラニュー糖がまぶしてある
鈴カステラを焼くと
砂糖が溶けてキャラメリゼをしたような感じになり、
違う風味を楽しむことができます。
特に、
女性がグループのメンバーにいる
バーベキューパーティーの場合は
もり上がること必至です!
⑦バゲット
バーベキューにバゲットをもっていくのは
意外かもしれませんが、
バゲットは様々な食べ方ができる
バーベキューにおすすめの食材でもあるのです。
例えば、
カットしてバターとチーズをのせて焼けば、
トロっとしたチーズとバターの食感が楽しめる
焼き立てのパンに早変わりします。
また、
バゲットはアヒージョや
チーズフォンデュにもつけて食べられますので、
きっと1本じゃ足りないぐらい
人気の食材になっちゃいますよ!
⑧冷凍食品
冷凍食品も、
バーベキューにおすすめの変わり種食材です。
冷凍食品は、
食材をもっていくときの保冷剤代わりにもなりますし、
すでに味付けが施されていますので、
焼いて食べるだけで
アツアツの美味しいメニューを楽しむことができます。
コロッケや唐揚げ、
ハッシュポテトもおすすめですし、
冷凍ピラフやチャーハンも美味しいですよ!
もちろん、
ピラフやチャーハンは冷凍でなくその場で作っても
OKです。
やっぱり気になるバーベキューの食材と予算のバランス
バーベキューをするときに
一番問題になってくるのが
予算ですよね。
どうせなら、
低予算で美味しい食材や飲み物を食べたいというのが、
バーベキュー参加者の本音ではないでしょうか。
また、美味しい食材なら喜んでもらえるからと
高価な食材ばかり買っていたら、
参加者に顰蹙を買ってしまうことも
あるかもしれませんよね。
本当にバーベキューの食材と予算のバランスは大事です。
バーベキューの一般的な予算は、
一人当たり3,000円と言われているみたいですが、
バーベキューパーティーをするのが
学生なのか、社会人なのか、
また、どこでバーベキューをするのかによって
予算は変化していきます。
バーベキューの予算を
安くしたいのであれば、
会場はできるだけ無料の場所をチョイスし、
使用するバーベキューの機材は、
持っている人がいれば借りるようにすると良いでしょう。
ただし、
その場合は機材の運搬代や手間代を
支払うことも考慮しなくてはいけません。
さらに、
バーベキューのメンバーが毎回同じなら、
メンバーで費用を出し合って
機材を購入するのも
予算の削減につながるのでおすすめです。
あと、紙皿や紙コップ、割りばしなどの小物は
100円均一で調達すると
予算をかなりカットすることができます。
食材の予算は、食材の量を
男性が1つの食材ごとに300グラム、
女性が200グラムと設定しておけば、
余分に食材を買わなくてすみます。
さらに、レシピごとの単価がわかっていたら、
その単価に合わせて食材を購入することができます。
お酒などの飲み物は、
単価が安い発泡酒やカクテル、サワー類を購入したり、
安い焼酎を購入したりして水割りすることで
単価をさげるという方法もあります。
上手にバーベキューの予算を管理して、
だれもが満足できるバーベキュー大会にしましょう!
バーベキューの食材はどこで購入したらいいの?
バーベキューの食材を
どこで買ったらよいのかという件について検証していきます。
一番おすすめなのが近所のスーパーです。
スーパーは
毎週決まった日に特売日がありますので、
平日の特売日に必要な食材を購入しておくと
予算をぐっと安くすることができます。
さらに、
折り込みチラシなどもチェックして
安い時に買いだめしておくのもおすすめです。
スーパーは一般に流通している野菜よりも
新鮮で安い野菜が入手できる場合があります。
近くに道の駅があれば、
そちらの産直コーナーをのぞいてみるのも良いでしょう。
業務用スーパーも
バーベキューの食材調達におすすめのお店です。
倉庫型のスーパー「コストコ」は
大量購入する場合なら、
一人当たりの単価をグッと抑えることができます。
「ドン・キホーテ」も
安いアイテムや食材を調達するのにおすすめのお店です。
あと、おすすめなのが
バーベキュー場で
食材のセットを購入するという方法です。
これなら忙しい方でも
ちょっと値段がかかるかもしれませんが
手間なく簡単に食材を入手することができます。
バーベキュー場の食材や機材のレンタルは
値段が決まっていますので、
予算が立てやすいというメリットがあります。
まとめ
いかがでしたか?
変わり種の食材を使えば、
いつものお野菜とお肉ばかりのバーベキューが
グッと楽しくなります。
予算も、
事前にグループで打ち合わせして
決めてから食材を購入しておけば、
あとで顰蹙を買うことなく
思いっきりバーベキューを楽しめるでしょう。
それでは、
楽しいバーベキューパーティーをエンジョイしてくださいね!