接客バイトは笑顔が必須。
何かミスをしてしまった時に、
暗い表情を隠せない人は不向きです。
また、人と話すのが苦手な人は仕事
自体が苦痛になる可能性があります。
今回は、接客バイトを辞めようと思った
理由や、接客は嫌だけど働きたい方に
オススメのバイトを紹介していきます。
参考にしてみてください。
理由を教えて！接客バイトを辞めたいと思った人の主な理由はコレ！
接客業のバイトはたくさんありますが、
今回はホテルのバイトをしていた方の
体験談をお届けします。
●『ホテルのバイトを辞めた理由』
『私は、大学時代にホテルで
バイトをしていました。
「宴会会場での料理提供」
「お皿を下げる」
これらが主な業務と聞いていました。
バイト初日は、どんな仕事をするん
だろうって楽しみな気持ちでした。
でも、いざ仕事が始まると、
「酔っ払いの相手」
「状況が忙しくなってくると
途端に口調が荒くなるスタッフ」
など、とても働きやすいとは言えない
環境に、苦痛すら覚えるようになりました。
特に、スタッフをまとめるリーダーが
常にピリピリと周囲を威圧していて、
それがとてもストレスでした。
「この場合はどうしたらいいですか？」
と、仕事のことを質問しても、
「そんなことは自分で考えろ！」
そう怒鳴られる始末。
バイト先にいる間ずっと嫌な気分で…。
結局、ここは３日で辞めてしまいました。』
ここでのポイントは
「酔っ払いの対応」
「仕事の質問で怒鳴られた」
この２点ですね。
私も仕事をしていますが、やはり
先輩スタッフの態度が悪いと、職場
全体の空気が淀んで辛いです。
「上司の態度」は、接客だけでなく
どんな仕事でも辞める原因の一つに
なるのでしょう。
ホテルという仕事独自の原因が、
酔っ払いの対応ですね。
もともと、このホテルは非常に評判が
良くなかったらしく、この報告者は
辞めた後にそれを聞いて納得したそう。
現在、この報告者は違うホテルでバイトを
始めています。仕事はマンツーマンで
しっかり教えてもらいたいという思いを、
きちんと汲んでくれる職場だそうですよ。
私も、コンビニから営業まであらゆる
仕事をしてきましたが、接客業を辞めた
理由は「人間関係」でした。
これはあくまでも私見ですが、接客業を
辞める理由にお客さんがどうのこうのを
挙げる人って実は少ないのでは？
だいたいの職場から離れていく人たちは、
職場内の人間関係が原因だと聞きます。
逆を言うと、人間関係の良い職場であれば、
大概の仕事は続けられるということですね。
人付き合いが苦手な人に！接客しないおすすめのバイトはコレだ！
「接客が嫌だ」
「コミュニケーションをとりたくない」
こんな理由で接客業を避けたい方に、
オススメのバイトを紹介していきます。
●『ピッキング』
お店やお客さんから注文されたものを、
選択（ピッキング）していく仕事です。
ネットショッピングの伝票などを
見ながら、商品を確認する作業が
メイン。黙々とできる仕事です。
主に倉庫での作業になるので、
人と接する業務はありません。
その辺りは楽なのではないでしょうか。
●『スーパーのバックヤード』
「野菜」「鮮魚」「精肉」など、
スーパーのバックヤード。
つまり「品出し」の仕事です。
スーパーで、パートの人たちが
棚に商品を並べているのを
見たことがありますよね。
レジ作業をすることになるかも
しれませんが、相談すれば
品出し作業だけでもOKなはず。
学生さんや、卒業したばかりの方でも
比較的始めやすい仕事ですよ。
●『年賀状の仕分け』
こちらは、毎年10月ごろに
募集される期間限定のバイト。
求人サイトなどの他に、
郵便局のHPでも募集しています。
もちろん接客ではありません。
黙々と自分のペースでできますよ。
仕事内容は、台車に置かれた年賀状を、
郵便番号ごとに区切られた棚に入れるだけ。
誰でもできるシンプルな作業です。
ノルマや時間があるわけではなく、
怒られることもありませんよ。
●『キッチン』
飲食店のキッチンのバイト。
ホールやキッチンなど、飲食店の
求人はよく見かけると思います。
接客は向いていないと思ったら、
キッチンを希望しましょう。
食材があらかじめ準備されていて、
それを盛り付けたり簡単な調理を
することが多いです。
バイトに本格的な調理技術が求められる
ことは、基本的にありません。
オーブンやストーブ・フライヤーなど、
個別のポジションを任されます。
もちろん、仕事の状況に合わせて
お互いのサポートに入ることはあります。
料理好きな方には、良い仕事ですよ。
まとめ
接客でもその他の仕事でも、やはり
働きやすさは人間関係で決まります。
バイトをする時は、面接にいく前に
知り合いなどから情報を得ておくと
いいでしょう。
面接時のバイト先の印象を大事にして、
働くかどうかを考えてください。
