夫婦喧嘩の仲直りタイミングが分からない!3つの原因と改善方法

役立つ豆知識

たとえ、恋愛結婚でもお見合い結婚でも

夫婦喧嘩してしまうときってありますよね。

 

恋愛結婚だともめるとか、お見合い結婚だと喧嘩してもそんなにもめないとか

なんていう決まりごとはありませんので、

どちらの場合であってもこじれるときは徹底的にこじれてしまいます。

 

「じゃあ、夫婦喧嘩してしまったときはどうやったら仲直りできるの?」

と、疑問に思っていらっしゃる方のために、

ここでは、夫婦喧嘩の仲直りのタイミングと仲直りの仕方について

ご紹介させて頂きたいと思います。

 

今、夫婦喧嘩中で、なんとか仲直りしたいと思っている方、

必見です!

 

 

スポンサードリンク

夫婦喧嘩の原因とは?

 

それでは、夫婦はどんな時に喧嘩をしてしまうのか、

その要因についてみていきましょう。

 

① お金

 

家で使えるお金は、夫と妻の収入であることが一般的です。

 

サラリーマンの場合、給与はよほどのことがない限り

大幅に変動しませんので、限られた給与を

どのように使っていくのかは夫婦にとって

とても大切な問題です。

 

そのため、無駄遣いや夫または妻の借金が判明した場合には、

喧嘩になってしまうこと必至でしょう。

 

例えば、被服費やランチ代、化粧品代、旅行費用など

夫婦の収入から湯水のごとく使われ

貯蓄が全くできていなかったら、

喧嘩の原因となってしまうに違いありません。

 

あるいは、飲み代やゴルフなどの

交際費や遊興費などに夫婦の収入をたくさん使っていたり、

あまつさえ愛人などに貢ぐために

借金をしていたりしたら、喧嘩どころか

離婚への道をひた走ることも避けられません。

 

お金の問題は夫婦喧嘩を引き起こす

大きな事由となってしまうのです。

 

 

② 家事

 

妻が専業主婦で、仕事をしていない場合、

妻が家事の全てを担っている家庭も多いかと思いますが、

夫婦ともに働いている場合は、お互いの負担が

平等になるように家事の分担を行うべきでしょう。

 

しかし、専業主婦でもさまざまな理由から

家事を夫と分担したいという家庭もあるでしょうし、

なかには、夫婦共働きであっても全く家事を分担せず

妻または夫の一方が担っている家庭もあります。

 

すると、負担を強いられているほうにストレスが蓄積して

喧嘩になってしまうこともあるでしょうね。

 

 

③ 子育て

 

子育ての問題も、夫婦喧嘩の原因になりやすい事由です。

 

子どもが乳幼児のときには、夜に授乳をしなくては

いけないことから、母乳で育児をしている場合は、

負担が女性である妻の方に押し寄せます。

 

さらに、夜泣きがひどいときに仕事で疲れているからと

あやすのを妻任せにしていると、妻は疲弊してしまうでしょう。

 

大きくなっても、教育方針の相違などで意見が対立し、

夫婦喧嘩になってしまうことがあります。

 

 

スポンサードリンク

夫婦喧嘩の仲直りタイミング!どうやるの?

 

夫婦喧嘩の仲直りのタイミングの唯一の方法といえるのが、

どちらかが「謝る」という方法です。

 

どちらかが譲歩して謝らないと、夫婦喧嘩は平行線をたどったまま、

収束には向かいません。

 

でも、喧嘩をしてしまったということは、夫婦どちらにも

何か原因や問題があったからですよね。

 

謝るときは、とりあえず、相手のせいにするのを

いったんやめて、一歩引いた上で自分の非を認め、

素直に謝りましょう

 

それでは、次に上手に謝る方法をご紹介していきますね。

 

一番いいのは、直接面と向かって謝る方法でしょう。

 

「ごめんなさい」とか「私が悪かったです」と

自分の非を認めた上で、謝罪しましょう。

 

たとえ、相手に喧嘩の要因があり、自分が全く悪くなかったとしても、

「あのとき、すぐに怒ってしまって本当にごめんなさい」

と、怒ってしまった非を認めて謝ることが大切です。

 

さらに、謝るだけでなく、仲直りしたい気持ちも

一緒に伝えるといいでしょう。

 

それでも、面と向かって謝れないときってありますよね。

 

そんな時は、手紙を書いたり、メールを送ったりすることを

おすすめします。

 

ただし、注意しなくてはいけないのは

メールによる謝罪は、比較的夫婦喧嘩の程度が

軽い時にしか使えないという点です。

 

派手な夫婦喧嘩をして、状況がかなりこじれているときには

軽くメールで済ませられると、かえって火に油を注ぎかねませんので、

ひどい喧嘩のときには、必ず面と向かって謝りましょう。

 

手紙で謝罪するときにも、注意点があります。

 

それは、手書きで書くということです。

 

PCで事務的に謝罪文を書いて渡されても、

相手には気持ちが全て伝わらないかもしれません。

 

きちんと、思いを込めて手書きで手紙を書いて謝りましょう。

 

ただし、手紙の場合はついつい文面が長くなってしまう上に、

相手に対する非難を書いてしまう恐れもありますので、

文面をよく読んで自分本位の文章にならないように、

謝りたいことや仲直りしたいことを素直に書いて渡しましょう。

 

この手紙とメールの方法は、どうしても面と向かって

言葉で伝えられないときにだけ行うことをおすすめします。

 

さらに、謝るタイミングを見失ったときには、

相手の好きなものをプレゼントしたり、

美味しい食事やお菓子を用意したりするなど

相手が喜ぶことをするといより効果的でしょう。

 

相手が喜んで、少し打ち解けた雰囲気になったタイミングで

謝罪すると喧嘩が収まるかもしれません。

 

ただし、こちらも喧嘩の度合いが比較的軽いときしか使えませんので、

注意しましょうね。

 

また、謝るタイミングもとても重要です。

 

すぐに謝ってしまうと、相手がヒートアップしているときには

火に油を注ぎかねませんので、お互いに頭を冷やす

冷却期間をとってから謝罪するといいでしょう。

 

でも、一番の理想は、夫婦喧嘩は次の日に持ち越さない

ということです。

 

 

スポンサードリンク

みんなはどうやって夫婦喧喧嘩後仲直りしているの?

 

やはり、夫婦喧嘩したときには、皆さん謝って

事なきを得ているようです。

 

相手の性格を考慮しながら、相手が100%悪いときは自分からは謝らず、

フィフティーフィフティーのときには自分から謝るなど、

状況によってうまく対応している方が一般的には多いようです。

 

さらに、まだ怒っていたとしてもとりあえず

すぐに謝罪の言葉は伝えるという方もいらっしゃるようです。

 

上手な方は、とりあえず先に相手に謝っておき、

そのことで相手から謝罪の言葉を引き出して

喧嘩を終息させている方もいらっしゃるようですね。

 

 

スポンサードリンク

まとめ

 

いかがでしたか?

 

夫婦喧嘩は当人同士の問題ですが、

場合によっては、お子さんなど家族に仲裁してもらうのも

夫婦喧嘩を終息させるひとつの手です。

 

夫婦喧嘩でもめているときには、相手が100%悪いわけではないなら、

自分の非を認めて、自分の方から素直に謝ることで

スムーズに仲直りできるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました