【広島の神社】厳島神社の読み方と観光での魅力について

役立つ豆知識

広島にある世界遺産と言えば、

原爆ドームと厳島神社ですが、

 

厳島神社は鳥居が海にあり、

潮の満ち引きで景観が変化する、

見ごたえのある神社です。

 

ここでは、この広島県にある

世界遺産 厳島神社は、

 

どんな魅力があり、観光に行くなら

どんな時期がおすすめなのか、

詳しくご紹介させて頂きます。

 

広島県にある世界遺産の神社である

厳島神社に一度は行ってみたい

 

と思っていらっしゃる方は、

ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

 

 

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厳島神社の読み方とは?

 

厳島神社は日本三景であり、

世界遺産にも認定されている

広島の神社です。

 

厳島神社の読み方は、「いつくしまじんじゃ」

と読みます。

 

この神社には国宝の平家納経など

多くの文化財が所蔵されています。

 

この神社の大鳥居は海にあり、

引き潮の時は、大鳥居のそばまで

歩いていくことができます。

 

さらに夜にライトアップされた

大鳥居はとても幻想的で、

舟でそばまで行ってその様子を

楽しむこともできます。

 

厳島神社がある宮島は、

広島県の瀬戸内海に浮かぶ島で、

正式名は厳島と言います。

 

松島や天橋立同様、

日本三景のひとつとして

その美しい景観を誇っています。

 

厳島神社の特徴は、建物や大鳥居が

全て海の上に建っている点で、

 

この構造は平清盛によって

考えられたものである

と言われています。

 

また、厳島神社同様、世界遺産となっている

弥山は、恋愛のパワースポットとして

女性に大変人気があります。

 

 

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厳島神社の観光での魅力とは?

 

厳島神社の観光での魅力と言えば、

何といっても、潮が満ちているときに

海に浮かんでいるように見える大鳥居です。

 

潮の干満を利用して作られた

大鳥居というのは、海上木造建造物として

他に例がないもので、

 

国際的にみても珍しい建造物である

と言われています。

 

潮が満ちているときに、海面に浮かぶ

大鳥居の姿を見るのもおすすめなのですが、

 

潮が引いているときに大鳥居の近くまで行き、

その景観を楽しみ、夜にライトアップされた

幻想的な大鳥居の姿を眺めるのもおすすめです。

 

また、同じく厳島の世界遺産に認定されている

弥山のふもとにある紅葉谷公園

 

厳島神社観光で行ってほしい場所

のひとつであると言えるでしょう。

 

春から夏にかけてはキレイな新緑が楽しめ、

秋には鮮やかに色づいた紅葉をたっぷり

と堪能することができる公園です。

 

さらに、厳島神社観光に来られたら

ぜひ行ってもらいたい観光スポットが

「みやじマリン」という宮島水族館です。

 

宮島水族館は2011年8月1日に

リニューアルオープンされた

比較的新しい水族館で、

 

水族館ではペンギンを触ることができたり、

海の生き物たちのモグモグタイム

 

を見学できたりと、楽しいイベント

が盛り沢山です。

 

 

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厳島神社観光のおすすめ時期とは?

 

厳島神社観光のおすすめの時期は

何といってもです。

 

秋は、厳島神社近くの紅葉谷公園から

弥山の登山道にかけて、紅く彩られた

 

紅葉が広がる美しい景色を

楽しむことができます。

 

この時ばかりは、ロープウェイで弥山に登らず

ゆっくりと登山を楽しむことをおすすめします。

 

紅く色づいた紅葉をバックに厳島神社や

大鳥居の写真を撮影するのもいいですね。

 

厳島神社は11月の14日に秋祭り

開催されますので、

 

この秋祭りの時期に合わせて、

紅葉狩り&厳島神社観光

訪れるのもよいかと思います。

 

でも、厳島神社は秋だけではなく、

桜の時期であるも十分にその美しさを

堪能することができます。

 

厳島神社は秋に紅葉狩りが楽しめるのと

同様、春も美しい桜が咲き誇ります。

 

桜の花をめでながら、お花見を

楽しむことができます。

 

キレイな桃色の桜の花に彩られた

厳島神社も、含めた宮島の景観は

圧巻であると言えるでしょう。

 

秋の落葉の季節だけではなく、

花吹雪が楽しめる春に厳島神社観光に

行くのもおすすめなのです。

 

春も秋も美しい厳島ですが、実は、

も地元の方おすすめの

観光のおすすめ時期なのです。

 

それはなぜなのかというと、

広島の特産品であるカキ

はじめとした

 

海産物が冬の時期が

とてもおいしいからなのです。

 

厳島神社観光は、厳島神社や大鳥居、

弥山や紅葉谷公園、宮島水族館を

 

楽しむのもいいですが、

おいしい食事も堪能したいですよね。

 

もちろん、焼きたてのもみじ饅頭は

年中楽しむことができますが、

 

海産物がおいしい時期は

冬に限られていますので、

 

美しい景観だけでなく、おいしい食べ物も

堪能したい方であれば、冬の時期に

厳島神社観光に行くのをおすすめします。

 

ですが、厳島神社のが、

あまり観光スポットとして

魅力がないという訳ではありません。

 

夏は、引き潮でも海面が高いので、

大鳥居まで少し歩きづらい

 

かもしれませんが、8月に厳島では

宮島水中花火大会が開催されます。

 

宮島水中花火大会の打ち上げ場所は、

なんと厳島神社大鳥居沖合の

 

400メートル会場の打ち上げ台船、

つまり海上から打ち上げられるのです。

 

これってちょっと変わっていますよね!

 

宮島水中花火大会以外にも水中花火を

使用する花火大会はありますが、

 

宮島水中花火大会のように尺玉を

打ち上げる花火大会は

他にないと言えます。

 

さらに、打ち上げられる花火の数は

なんと5000発というのですから

夏に厳島神社観光に行くなら

 

この宮島水中花火大会の開催日に

行けるよう、日程調整することを

おすすめします。

 

宮島水中花火大会は、対岸のフェリー乗り場

などからも鑑賞することができますが、

やはり、広島まで厳島神社観光に

 

訪れるのであれば、厳島神社の大鳥居と

花火のコラボレーションが楽しめる

 

宮島で花火を見物することを

おすすめします。

 

もちろん、宮島水中花火大会は、

事前に予約しておけば舟に乗って

海上で花火を堪能することができます。

 

 

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まとめ

 

広島県にある日本三景であり、

世界遺産である厳島神社は、

 

広島観光を始めてする方に、

ぜひ、行ってもらいたい

絶景スポット満載の観光スポットです。

 

春の桜吹雪が舞う時期や、

真っ赤に染まった紅葉が楽しめる

秋もおすすめなのですが、

 

冬の、海産物がおいしい時期。

 

夏の、海上でダイナミックに

5000発の花火が打ち上げられる、

宮島水中花火大会。

 

こちらも厳島神社観光に

おすすめの時期です。

 

厳島神社観光のベストシーズンである

秋に観光に訪れるのであれば、

秋祭りの時期に合わせて、

 

夏なら8月に開催される

宮島水中花火大会の時期にあわせて

 

観光されると、より一層

厳島神社観光を

堪能できるでしょう!

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