映画館にドリンク持ち込みしても大丈夫?意外に知らないルール

役立つ豆知識

映画って本当に楽しいですよね。

 

映画を見ている間は、日常の煩わしさを

忘れて、ストーリーに没頭できます。

 

そんな楽しい映画ですから、子供たちは

子供同士だけで行きたいと思っているかも。

でも、親としては子供たちだけで映画を

見に行かせるのは心配ですよね。

 

子どもたちだけでの映画、

何歳からなら大丈夫でしょうか?

 

小学校低学年は、子供たちだけで

外出させるにはまだ幼すぎます。

 

小学校中学年は、しっかりしてはいますが、

映画でテンションが上がってしまうと

マナーが守れるかがちょっと不安…。

 

小学校高学年なら、しっかりしているし

映画中のマナーも守れそうです。

 

でも、女の子だと

痴漢にあわないか心配ですよね。

 

ドリンクの持ち込みは、映画館によって

できたりできなかったりします。

 

今回は、小学生同士で映画館に行ける

年齢と、ドリンク持ち込みルールに

ついてご紹介します。

 

 

 

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映画館に子供用の椅子はあるの!?

 

子どもが映画館で映画を見る場合、

前が大人だと映画が見えづらいですよね。

 

そんな時に必要なのがチャイルドシート

 

T-JOYでは、シートの上に乗せるタイプの

チャイルドシートを貸してもらえます。

 

これがあれば、前に大人が座って

いても大丈夫!大人が膝の上に

座らせてあげなくても、子供だけで

映画を楽しむことができるのです。

 

その他、空調が効きすぎて寒い時のために

ブランケットの貸し出しもしています。

 

 

 

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映画館に子供だけで行くのは何歳から大丈夫?

 

子供たちだけで映画館に行くとしたら、

何歳からなら大丈夫でしょうか?

 

最低でも小学生になってからですが、

これも学年によってはNGです。

 

小学校低学年では、まだ早いです。

 

能力的には可能なのですが、トイレでの

痴漢や連れ去りの可能性があります。

 

不測の事態を避けるためにも、低学年の

間は子供たちだけでの行動はNGです。

 

もし、客層が一定で安全な住宅街のシネコン

などであれば、上級生の兄弟・姉妹と一緒

という条件付きで許可しても良いでしょう。

 

低学年のお子さん同士で映画を見るなら、

お家でDVDにしておくのが安全です。

 

小学校中学年は、低学年よりもかなり

しっかりしてきますが、一方で

ギャングエイジと言われる年頃。

 

子供だけで映画館に行かせると、

騒いで他のお客様に迷惑をかけるかも。

 

この年代は、一人ならきちんとルールを

守れるのに、集団だと騒ぎがちです。

 

もちろん、能力的には問題ありません

痴漢や連れ去りなどにも、低学年の

子よりは抵抗できるでしょう。

 

ただし、映画上映中に立ち上がったり

騒いだりしないとは言い切れません。

 

まだまだ鑑賞マナーが守れそうもない

小学校中学年も、子供たちだけでは

行かせないほうがいいでしょう。

 

小学校高学年にもなれば、子供だけで

映画館へ行っても大丈夫でしょう。

 

弟や妹が中学年・低学年なら、

一緒に連れていくことも可能です。

 

ただし、小学校高学年の女の子は

普通に痴漢に遭いはじめる年頃です。

 

痴漢に遭ったらすぐに席を変わるよう、

強く教えておきましょう。それでも

痴漢がついてくる場合は、即座に

係員に知らせるよう言い含めて下さい。

 

また、映画鑑賞中は携帯をマナーモードに

することも、忘れず教えてくださいね。

 

 

 

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映画館にドリンク持ち込みしても大丈夫なのか

 

映画館のドリンクって高いですよね!

 

普通の自販機なら100円台で購入できる

ものが、300円台で販売されていたりして。

 

我が家の近所の映画館は、ロビーの自販機で

買って持ち込めます。価格も、自販機で販売

されている普通の値段です。

 

しかし、シネコンなどはドリンクだけでなく、

ポップコーンをはじめフードも高いですよね。

しかも、大概は持ち込み禁止。

 

映画館のドリンクやフードって、

どうしてこんなに高いんでしょう?

 

実は、映画を上映した売り上げのうち、

6割は配給会社に行くんです。

 

つまり、映画館は売り上げの

4割しか入らないということ!

 

純粋な売り上げだけでは、映画館の

運営は厳しくなってしまいますよね…。

 

ドリンクやフードの価格が高めに

設定されているのは、そのためです。

 

ドリンクとフードの売り上げは、

まるまる全部映画館の利益になります。

映画館を運営していくために、ドリンク&

フードの売り上げは必要なんですね。

 

ところで、映画館のほとんどが

持ち込み禁止なのはなぜでしょう?

これにもきちんとした理由があるのです。

 

① 映画館の売り上げが落ちるから

 

持ち込みOKにすると、映画館の外で

安いものを買って持ち込む人が増えます。

 

映画館の利益であるドリンクやフードの

売り上げに、影響が出てしまいますよね。

 

② ゴミが増えるから

 

上映中にガサガサ音のする袋菓子や、

強い匂いのするスナックや揚げ物。

 

そんな飲食類のゴミを減らすためにも、

映画館は持ち込みを禁止しているんです。

 

でも、映画館のドリンクが高いのも事実…。

 

そんな時は、映画館の会員サービス

利用しましょう。お得にドリンクや

フード類を購入することができます。

 

『TOHOシネマズ シネマイレージ』

 

● 映画を6回見たら、次の1回が無料に。

● 貯まったマイレージを

  ポップコーンやドリンクに交換できる。

● ヘビーユーザーの場合は、

  1か月映画見放題のサービスも!

 

『au ビデオパス』

 

● シネプレックスでポップコーン100円引き

 

『イオンカード』

 

● イオンシネマの映画料金割引

 

この他にも、お得なサービスを実施している

映画館はたくさんあります。普段利用する

映画館の会員特典をチェックしてみましょう。

 

できれば、利用する映画館は1つか2つに

絞ることをオススメします。いくらお得な

カードを持っていても、使わなければ

意味はないですからね。

 

 

 

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まとめ

 

子供同士で映画館に行かせるなら、

小学校5年生からがオススメです。

 

この年齢ぐらいなら、上映中のマナーを

守れるでしょうし、痴漢や連れ去りなどに

遭いそうになっても抵抗できるでしょう。

 

ただし、この年齢の女の子が痴漢に

遭いやすいのも事実。事前に対処法を

教えておくことが大切です。

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